踏ん切りをつけたいブログ

独学でwebサービス作成したり、サリー売ってみたり、迷走中。

独学で半年かけてwebサービス作ったけど、しくじった話し

去年の8月くらいからトビデモというwebサービスを作り、ようやくリリースしました!仕事終わりとか休日とか結構な時間を割いてきました。

PRするぞ!っと思い、いざランディングページ作ろうとすると、あれ…これってニーズないんじゃない…。え…。

いくら考えても使用シーンが浮び上がらない。さらにもっと致命的なのが自分が使いたいと思えない。

恥ずかしい話しですが、半年も何やってたんだ…俺…。センスなさ過ぎだろ…。

作っていた時の根拠のない、これは行ける!感は何だったんだ。

サンクコストが大きすぎて、次のことが考えられない状態なので、失敗した理由を考えて整理をつけたい思います。つらい…。 ちょっと長くなったので、結論から言うと、

ちゃんと愛せるサービスを作ろう。の一言です。 

 

トビデモとは?

ソウトウェアのデモンストレーションを作成するツールです。

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何でつくったの?

ソフトウェア(特にBtoB)の紹介ページって分かりづらくないですか?

機能が書いてあっても、実際どう動くの?っていうところが分からない。

スクリーンショットがあっても、切り抜きだからイメージし辛いんですよね。

デモサイトは逆に情報量多すぎて混乱するし、動画は自分のペースで理解できないので、頭に入りづらい。そこをなんとかできないかと、作ったのがトビデモです。

何が出来るの?

スクリーンショットを繋ぎ合わせて、ソウトウェアの画面遷移を表現しながら、

機能紹介ページを作れます。

作る側としては、見せたい部分だけ情報を入れられて、必要なのはスクリーンショットだけ。見る側としては、スクリーンショットの羅列よりも、一連の動きとして理解出来るし、動画よりも自分のペースに合わせて理解できる。スクリーンショット、動画とデモ の中間を目指していました。

なぜ失敗したか?

基本的にBtoBで使われることを想定していました。

BtoBだとSlackとか有名なサービスでさえ禁止されているところがあるのに、無名で個人開発のトビデモを自主的に使って、お客さんに送付するかといったら、自分ならしないなぁ〜。と。

仕事で無名の個人開発サービス使うのは抵抗感ありませんか?

この抵抗感ってサービス普及する上で大きな障害ではないかと思っています。

じゃぁそれを跳ね返すくらい、しっかりしたサービスにすればいいじゃないか。何があるか分からないから、とりあえず、普及活動すればいいんじゃないか。と思い込もうとしましたが、その情熱をトビデモに向けることができなくなってしまいました。

そもそもこれ広まったところで、自分も世の中も大して便利にならないな。スクリーンショットよりはましだけど、そこまで大きな違いはないなと。そんなモチベーションでユーザーを集めるのは後々迷惑をかけることになるし、自分もツライのでやめたほうがよいな。という判断をしました。 

これが今の正直な感想です。

ここからは、失敗の原因を振り替えってみようと思います。

失敗の考察 

モチベーションの置き場所をはきちがえた

半年前はとにかく何か作りたい。作らないと死ぬ!みたいなプレッシャーを感じていたので必死にアイデアを考えました。たぶんもともと独立思考が強いのですが、就職してから3年ほど、何も個人として出来てない焦燥感がありました。とにかく何かしらまだ世の中にないものを作って個人として認められたい。何か今の状況を打開するきっかけが欲しい、そんな欲求であったと思います。

2週間くらい考えた後に、自分が作れそうで、まだマシなアイディアがトビデモでした。

とにかく何か作れば、何かが変わるだろう。という超漠然とした見切り発射でした。これで半年モチベーションが続いたのはすごい。

今回、webサービスを作るという点は達成しましたが、結果として何か物足りない。

公開できるとこまで開発し、トビデモへの興味が薄れてしまった。トビデモを使って欲しいと思えない、自分で使いたいとも思えない。あれだけ情熱をかけていたサービスに対して何も感情が湧かない。

自分の中でニーズがないと思ってしまったことも大きいですが、なにより、何かつくらなきゃ。と思うばかりでその「何か」に関して考える時間が圧倒的に少なかったと反省しています。

とにかくセックスしたくて、子供が産まれちゃったけど、そこまで考えてなかった。

どうしよう。。みたいな感じです。欲しいのは子供じゃなくてセックスという高揚感だったと。あってますかね。

本当は開発の過程よりも、何を作るか。を大切にするべきだったのに何かやらなきゃ、というプレッシャーに負けて手元にあるアイディアで見切り発射して、その後、半年の間、思考停止して方向転換できなかったことが最大の敗因だったと思います。

手を動かして作る段階って、やってる感あるし、一応の答えがあるので、思考停止しがちです。本当にそれ必要?とか、やる意味は?とか定期的にやってることを見直す時間が必要だなと反省です。

成功している人のブログを見すぎた


最近だと質問箱とかRaiot開発しているせせりさんとか、絶対すごいんですけど、最初からそこを目指すと、どうしても、ハードルが上がります。開発ブログとか見てるだけの感想ですが、世の中には自分より優秀な人が、何年も個人開発してるけど、サービスはほぼ知られていない。みたいな例も溢れています。みんながみんなせせりさんになれるわけでもないので、個人的には憧れるのではなく、参考程度にするべきだと思っています。憧れて真似して進むのは、高揚感もあって楽しいですが、ついつい憧れの人と自分をかさねて、あたかも成功への道を歩いているように感じます。その先に求めてるものが本当にあるのか?ときたま地に足をつけて考えるべきだと思うようになりました。

解決する課題が本当にあるか検証しなかった

みんなソフトウェアの説明は分かりづらい、と考えている、と思いこんでいました。

勝手に想定したニーズを、検証せず、 半年間作っていたので、いざ機能紹介ページ、ランディングページを作ろうとすると、

あれ?この機能って何の役にたつんだろう、誰のための機能なんだろう。いちいち後付で理由をつけなくてはいけなく、全然進みません。

とにかく作ってみるにしても、もう少しここの部分を詰めておくべきでした。

次は、簡単な企画書かランディングページの下書きを先につくって、想定した課題が正しいか、検証、ヒアリングを事前に行おうと思っています。

 

モックアップをつくらなった

色々言っていますが、プログラミングは独学でやっていて、 webサービスを公開するのは初めてでした。

当初は本当にやりきれるのか、技術力的に完成させられるのか不安だったので、 とにかく完成させる。ということで頭がいっぱいでした。たぶんこれって多くの人が通過する道のりではないかなと、勝手に思ってるので、必要な経験だったのでは、とは考えています。

今回しくじったのは、自分にとっては大きなサービスを作りすぎた気がします。もっと小さいサービスでも同じような経験は出来たと思うので。やはり半年かけて作ったものが失敗するのはつらいです。

色んな記事でモックアップを早めに公開すべき。とか書いてあるのは知っていましたが、完全に1人開発だったので公開したとこでフィードバックくれる人いないし、中途半端に出して、本来ならユーザーになってくれるはずの人が、不完全なモックアップ使って離れていくのが怖いと思っていました。

しかし、先人の知恵は偉大で、モックアップは本当に早めに出した方がいいと身にしみて思います。完成してから方向性が間違ってたときのダメージ結構しんどいので。

かといって、作ったらすぐフィードバック貰える環境が自分にはありません。とりあえず、Twitterで開発のこととかつぶやきはじめました。他にいい方法があれば教えていただけると嬉しいです。あ、ぜひTwitterフォローしてください。 まだあまり投稿していませんが。

その他メモレベルのこと

何かしら開発に関するコミュニティに属していたかった。

上記にもつながるのですが、1人で開発していたので、たまに寂しいというか不安になりました。まぁでも1人でもできる性格なので、web開発コミュニティとか別にいらんだろ。とか思っていましたが、やっぱり周りは何してるのか気になるし、そういう友人も欲しいです。1人でやると視野はどうしても狭くなるし、モチベーションが下がるとそのままずるずるいきます。 そういうコミュニティーってみんなはどうやって参加してるんだろう。意外と1人でやってる人が多いのかな。

サービス名を初めに決めておくべきだった。

サービス名は当初Link Demoでした。

これはださいなーと思いながら、他にアイディアもなかったの、まぁ思いついたら変えればいいか。最悪これでリリースすればいいか程度に考えていました。

いざ開発してみると、パッケージ名にしたり、CSSのidにサービス名の頭文字使用したり、ところどころサービス名を使っていました。ロゴも作ってましたが、ドメイン取得するところで、linkdemo.comが取れないことがわかりました。BtoB を考えてたので、comドメインにしたいという背景があり、サービス名をTobidemoに変更しました。

結果的にはトビデモの方が名前は気に入ってるのですが、後で変えると変更点が意外と多くて面倒くさいので、サービス名は初めに決めて、ドメインも取得することをおすすめします。

eclipseを使うべきではなかった。

もうこれはただの愚痴です。

4年前くらいに買ったMacBook Airで開発してるのですが、途中からコピペするだけで、eclipseが落ちるようになってだいぶストレスたまりました。ビルドツールとかあまり意識せずに使えるので、初心者には嬉しいのですが、それにしても動作が遅すぎました。チューニングも効果が薄かったので、次は別のエディターで開発しようと思っています。ATOMは以前メモ帳代わりに使ってましたが、もっさりしてたイメージなので、次はVS Code使ってみます。

eclipseの使い方が悪いだけかもしれません。

開発環境 

最後に次開発するときのメモとして今回の開発環境

 言語:

Java ,JavaScript,CSS,HTML

フレームワーク

Spring Boot

最初覚えるの大変でしたが、テンプレートエンジン、ユーザー管理、セキュリティー対策とか活躍してくれました。 これは使ってよかった。

データベース:

PostgreSQL

サーバー

さくらのVPS